三人目の自宅出産

今回もまたまたゆいクリニックからの依頼という形でのお産のサポートでした。

呼ばれて1時間もせずに静かにみんなに見守られながらお産されました。お産前から産婦(A)さんが美しくて、お部屋もキラキラなインテリアが飾られていて、プールの中で瞑想しているような、身体の声を聞いているような、赤ちゃんの声を感じ取っているような、そんな姿に見とれてました。Aさんの手をにぎって祈りつつ、その時を待ちました。赤ちゃんの頭が水の中で見え始め、ゆっくりその頭がでてきてお股にはまり、そして次の陣痛で身体がでてきてサポートしつつAさんに抱きあげてもらいました。サポートメンバー全員が感動で鳥肌でうるうるしてました。パパもお兄ちゃんも献身的にサポートしながらそばで見守っていました。

しばらくして、お兄ちゃんがママに言いました。「ママ、とても勇敢だったよ」と。

素敵なご家族とのご縁に、そしてお産のお手伝いをさせていただいたご縁に、ご本人やご家族、そしてサポートするみんなの力が合わさって成し得るのだなと改めて感じました。

終わってしばらくすると、キッチンで立食のモーニングパーティ笑(お産は朝の7時台でした)

パパはそんなことまで準備してくれて、感謝感謝としか言いようがないです。

翌日からは産後の訪問でママと赤ちゃんの様子を5日間診に行きます。赤ちゃんのうんちが2日ほど出なかったのだけど、肛門刺激(綿棒を肛門内にほんの少し挿入して刺激するもの)をするとたくさん出ました。その後も体調や授乳も順調で何よりでした~次は2週間健診、1ヶ月健診でね。

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